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”失敗しない”ビールの定期便・サブスクの選び方【徹底解説】

 ヨーロッパビール好きの洋子
ヨーロッパビール好きの洋子ビールの定期便やサブスクって気になるけど、いっぱいあって違いがよくわからない!
どれを選んだらいいんだろう…?



最近はクラフトビールや大手メーカーの定期配送サービスが増えていて、選択肢も豊富ですよね。でも、多すぎると逆に迷ってしまいます。
そこでこの記事では、サブスク選びで失敗しないために押さえておきたいポイントを、どこよりも分かりやすく解説します♪
- 本記事の信憑性
当ブログの筆者はヨーロッパ在住、海外歴5年超。中東での“禁ビール生活”を経て出会った本場の一杯に心を奪われ、気づけば1,000本以上の現地ビールを飲んできました。
元法人営業の情報収集力と、3つのブログ・SNS運営で培った発信力を活かし、「ただの酒好きでは終わらない本気のビール愛」でリアルな情報をお届けします。
じっくりご覧いただけますと幸いです🙇♀️
はじめに結論!
”失敗しない”ビールの定期便/サブスクの選び方とは


いきなり結論ですが、ビールの定期便・サブスクを選ぶときは、以下を順序でチェックすると失敗を防げます。
- 金額と届く量をイメージする
 月にどのくらい飲むかをベースに、自分や家族のペースに合ったプランを選びましょう。
- 銘柄や商品タイプを比較する
 国内クラフト、海外輸入、大手メーカー系など、好みに合わせて選ぶのがポイントです。
 缶・瓶・サーバーのタイプも確認して、生活スタイルに合ったものを選びましょう。
- 契約条件を必ずチェックする
 最低利用期間や解約手数料、スキップ制度などを確認。
 初めての方は、スキップ・休会・解約が柔軟なサービスがおすすめです。



この点を押さえておけば、自分に合ったビールのサブスクが見つかりますよ♪
では、以下でそれぞれの項目を詳しく見ていきましょう。
ビールの定期便/サブスク選びのポイント① 金額
サブスクは当然ながら、毎月かかる費用なので、無理のない金額かどうかが大切です。
1ヶ月あたり3,000円以内で気軽に試せるものもあれば、サーバー付きで8,000円以上になるものもあります。
飲む頻度や予算に合わせて、無理のないプランを選びましょう。
ビールの定期便/サブスク料金の目安
| タイプ | 月額の 目安 | サービス例 | 
|---|---|---|
| 気軽に楽しむ (月6本ペース以内) | 2,500円〜 | 未来のカンパイ研究室(サッポロ直営)(2ヶ月ごと:12本:4,950円/回〜) 欧州麦酒屋サブスク(月1回:ドイツビール2種+α:3,280円/月〜) クラフトビールオンライン(月1回:5本:4,180円/月〜) | 
| 種類・本数を 多めに楽しむ (月12本ペース以上) | 3,000円〜 | Otomoni(月2回:6本:4,980円/回〜 12本:9,790円/回〜) オリオンビール定期宅配(2ヶ月ごと:24本:6,100円/月〜) | 
| ビールサーバー付きで特別感を味わう | 8,000円〜 | KIRIN Home Tap(キリン直営)(月2回×2L:8,610円/月〜) THE DRAFTERS(アサヒ直営)(月2回×2L:7,980円/月〜) DREAMBEER(サーバー3,300円/月+1.5L:3,300円/本〜) ※8週に1回6本届くので、1ヶ月あたり13,200円〜 | 
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ビールの定期便/サブスクが割高なのはなぜ?
こうしてみてみると、スーパーやコンビニで買うより、割高に感じませんか?
実は、その理由はいくつかあります。
- 配送コストがかかる
 自宅まで届けてもらえる便利さの分、送料や配送の手間代が価格に含まれています。
- 少量・小ロットでの提供
 まとめ買いより少量セットで届けられるため、1本あたりの単価が高くなります。
- 珍しいビール中心
 クラフトビールや海外のビールなど、スーパーでは手に入りにくいものが多く、仕入れ価格も高めです。
- 運営・管理コスト
 毎月の配送管理や在庫管理、サブスク全体の運営コストも値段に反映されています。



こうした要素が重なって、サブスクのビールは割高になりやすいんですね!
便利さや珍しさを楽しむ分の価格と思えば納得です。
1本当たりの価格が最安なのは?
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>> 未来のカンパイ研究室


2025年8月より「ホッピンおじさんの新作定期便」がリニューアルして
「一緒につくる定期便 未来のカンパイ研究室」となりました。
(リンクは変わりません)
サッポロビール直営の安心サービスです。
ビールの定期便/サブスク選びのポイント② 届く量
「毎月どのくらい届くのか?」もとても重要です。
| 毎月届く量 | どんな人におすすめか | サービス例 | 
|---|---|---|
| 6本以内 | ちょっとだけ飲みたい人 | 未来のカンパイ研究室(サッポロ直営)(2ヶ月ごと、12本) 欧州麦酒屋サブスク(月1回、ドイツビール2種+α) クラフトビールオンライン(月1回、5本) | 
| 12本以上 | しっかり飲む・夫婦で楽しむ人 | Otomoni(月2回、6〜12本) オリオンビール定期宅配(2ヶ月ごと、24本) | 
| サーバー レンタル (L換算) | 生ビール気分を味わいたい人 | KIRIN Home Tap(キリン直営)(4L/月) THE DRAFTERS(アサヒ直営)(4L/月) DREAMBEER(1.5L×6本/2ヶ月) | 



自分や家族の飲むペースを考えて、ちょうど良い量を選んでくださいね。
ビールの定期便/サブスク選びのポイント③ 銘柄
サブスクの楽しみの一つは、「普段出会えないビールに出会えること」。
ビールのサブスクで届くビールの銘柄は、以下のようなタイプに分かれます。
| 分類 | サービス例 | 
|---|---|
| 大手メーカーの定番ビールや 限定ビールが届くサービス | 未来のカンパイ研究室(サッポロ直営) KIRIN Home Tap(キリン直営) THE DRAFTERS(アサヒ直営) オリオンビール定期宅配 | 
| 国内クラフトビール・地ビールを 幅広く取り扱うサービス | Otomoni DREAMBEER ひらけ!よなよな月の生活(ヤッホーブルーイング) open air 定期便 | 
| 海外輸入ビールを扱うサービス | クラフトビールオンライン(ベルギービール名誉騎士セレクト) 欧州麦酒屋サブスク | 
ポイント
大手メーカー系は
「安定した味と生ビール体験重視」
国内クラフト系は
「色々な味を試したい、飲み比べ重視」
海外輸入系は
「希少な海外ビールを楽しみたい」



「新しい出会いを楽しみたい」か「好きなブランドを安定的に飲みたい」かで選ぶと、失敗しにくいですよ。
取扱い銘柄数が圧倒的No.1なのは?
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>> Otomoni


日本全国・世界各地4000種類以上から厳選した最旬銘柄が届きます。
苦手なものを避ける機能と柔軟なカスタマイズ機能あり。
ビールの定期便/サブスク選びのポイント④ 商品タイプ
ビールのサブスクには、缶・瓶・サーバーの3タイプがあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
| タイプ | メリット | デメリット | サービス例 | 
|---|---|---|---|
| 缶タイプ   | 軽い 保管しやすい | プレミア感は やや少なめ | Otomoni 未来のカンパイ研究室(サッポロ直営) クラフトビールオンライン オリオンビール定期宅配 欧州麦酒屋サブスク | 
| 瓶タイプ   | 本格派の味わい ラベルがおしゃれで 贈り物にも◎ | 重い&ゴミ処理が 少し大変 | Otomoni クラフトビールオンライン 欧州麦酒屋サブスク | 
| サーバータイプ   | お店のような 生ビール体験※ | 場所を取る 費用が高め | KIRIN Home Tap(キリン直営) THE DRAFTERS(アサヒ直営) DREAMBEER | 
※ サーバーレンタルタイプのサブスクの多くは、家庭で“生ビール”を楽しめる仕様になっていますが、加熱処理をしている生ビールではない商品も含まれていることがあります。



家にサーバーを置くのも憧れる!
けど、置く場所がない…。



後悔しないように、生活スタイルや好みに合ったタイプを選んでくださいね♪
ビールの定期便/サブスク選びのポイント⑤ 契約条件 ★重要★
意外と見落としがちなのが契約条件。ここで後悔する人が多いので、注意してくださいね。
| 最低利用期間 | 数か月継続が必須のものもある | 
|---|---|
| 解約料金 | 途中解約で手数料がかかることがある | 
| スキップ制度 | 旅行や忙しい時に「今月はいらない」ができると便利 | 
代表的な柔軟対応のサービスは?
- Otomoni
 初回配送後はいつでもスキップ・休会・解約OK
- 未来のカンパイ研究室
 スキップOK・最低利用期間なし



「まずは試してみたい」という方は、少なくとも最低利用期間がないサービスを選んだほうがいいですね。



その通り!
以下のリンク先に、詳しい契約条件の比較も掲載しているので参考にしてくださいね。
\ 実際に定期便・サブスクを詳しく見る /
【補足】提供終了のサブスク/定期便もある
ビールの定期便やサブスクを調べたところ、他サイトで紹介はされていても、実際にアクセスしてみると提供が終了しているサービスもありました。
以下の2つは、この記事執筆時点では新規加入ができないのでご注意ください。
- DRINX(キリン)
- 公式サイトに「新規加入は終了」との記載があります。
- 詳細はこちら:DRINX公式サイト
 
- ビアフェスタ(温故知新)
- 公式サイトの登録URLにアクセスできず、新規登録はできません。
- 詳細はこちら:ビアフェスタ公式サイト
 
まとめ
ビールの定期便・サブスクを選ぶときは、
- 予算と飲む量をイメージして
- 銘柄やタイプを比べて
- 契約条件を必ずチェック!
この3つを押さえて、失敗せずに自分に合った定期便・サブスクサービスを選んでくださいね!






