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オクトーバーフェスト2025|爆破予告&再開ニュースと自宅で楽しめるドイツビール3選

現在、ミュンヘンの秋の風物詩、オクトーバーフェスト2025 が開催されています。世界中から観光客が集まり、大ジョッキで乾杯することで有名なこの祭典は、やっぱりビール好きにはたまらないイベントですよね。
しかし、そんなワクワクのお祭りに関して、本日衝撃的なニュースが飛び込んできました……。

2025年のオクトーバーフェストが一時閉鎖!?爆破予告ニュース
10月1日、会場に 爆破予告 が届き、オクトーバーフェストは一時閉鎖されました。
しかし、警察による徹底的な安全確認の後、数時間で再開。観光客や地元の人々は再びビールを楽しめるようになりました。
ニュースの流れは以下の通りです。
- 10月1日、会場に爆破予告が届き、一時閉鎖に
- 警察が爆発物の有無を徹底調査
- 数時間後、安全が確認されて祭典は再開
- 一部では「極左関与か?」との報道もありましたが、警察は否定
オクトーバーフェストの過去にも事件があった?
オクトーバーフェストは世界最大のビール祭典として知られていますが、その長い歴史の中で、暗い出来事も起きています。その代表例が 1980年の爆破事件 です。
事件の概要
1980年9月26日、ミュンヘンのオクトーバーフェスト会場の正面入り口付近で、ゴミ箱に仕掛けられた即席爆弾が爆発しました。
- 死者:13名(犯人含む)
- 負傷者:213名
- 犯人:グンドルフ・ケーラー(Gundolf Köhler)、ネオナチ系団体と関わりがあった
爆弾は予定より早く爆発し、ケーラー自身も即死しました。負傷者の多くは腕や脚を失うなど重傷を負いました。
事件後の対応
驚くことに、会場はわずか12時間以内に清掃され、安全確認後に再開されました。
当時の市長はこう述べています。
「犯人の意図に屈せず、生活は続けるべきだ」
この言葉からもわかるように、オクトーバーフェストはどんな困難にも屈しない精神をもっているんですね。
また現在のオクトーバーフェストは、こうした過去の経験も踏まえて警備が非常に厳重になっています。
オクトーバーフェストの魅力とビール文化
オクトーバーフェストでは、世界中の人々が民族衣装に身を包み、大きなジョッキで乾杯します。
そこには単なるビールを飲む楽しさ以上に、文化・交流・歴史・誇りが詰まっています。
今回の爆破予告ニュースに驚いたものの、私は祭典の再開を見て改めて「ビール文化の強さ」を感じました。

日本でも楽しめる!おすすめのドイツビール3選
「オクトーバーフェストに行けないけど、雰囲気だけでも味わいたい…」という方へ、
日本で手軽に購入できる本格ドイツビールを3つ紹介します。
1. パウラナー ヘフェヴァイス
- 小麦ビールの定番中の定番
- オクトーバーフェスト公式醸造所のひとつとして、毎年祭典で提供
- バナナのようなフルーティーな香りと、クリーミーな泡立ちが特徴
- 爽やかで飲みやすいので、ビール初心者にもおすすめ
2. ホフブロイ オリジナルラガー
- こちらもミュンヘンの公式オクトーバーフェスト醸造所のひとつ
- 黄金色のラガーで、軽快な飲み口と爽快感が魅力
- 乾杯用にもぴったりの王道ビール
3. エルディンガー ヴァイスビア
- 世界的に有名な小麦ビールブランド
- 軽やかでフルーティー、後味もスッキリ
- 日本のクラフトビール好きからも根強い人気
まとめ
今回のオクトーバーフェスト2025爆破予告ニュースは驚きでしたが、警察による迅速な安全確認のもと、祭典は無事に再開されました。
200年以上続く伝統あるオクトーバーフェスト、この先もどんな困難も乗り越え続けてほしい。ヨーロッパビールファンとしてそう強く願っています。
そして日本にいても、輸入ビールやオンラインショップを通じて本格的なドイツビールを楽しめます。ぜひお気に入りの一本を見つけて、自宅でプチ・オクトーバーフェストを楽しんでみてくださいね!






